【あなたも魔法の虜】ロードスターのオープンエアモータリングの魅力3選

屋根を開け放って走るオープンエアモータリング。ロードスターのとっても大きな大きな魅力の一つですよね。

オープンエアモータリングを楽しむためにロードスターを購入された方も多いはず。

実はロードスターのオープンエアモータリングは、想像を上回る強い中毒性と依存性があります。

僕もその中毒性の高さにやられてしまい、どハマりしてしまった人間の一人です。

僕は2015年のロードスターのデビューと同時に購入し5年間で11万kmを走行しました。真夏の日中や雨の日でもない限りはほとんどいつもオープンで走行するほどオープンエアモータリングの虜でした。

ロードスターに乗って屋根を開け放って走るといつも最高の自由を手に入れた気分になって最高の気持ちでした。

そこで今回の記事ではロードスターのオープンエアモータリングの魅力にクローズアップしてみたいと思います。

僕の考えるオープンエアモータリングの魅力は下記の3点。

オープンエアモータリングの魅力
  • 海や空の青、山の緑や風を感じて走る爽快感
  • 外の空気を直接感じられるダイレクト感
  • 日差しを浴びることの気持ちよさ

ロードスターの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

目次

オープンエアモータリングを楽しむためのロードスターの仕掛け

ROADSTER

当然のことですが世の中にはマツダ・ロードスター以外にもオープンカーはいくつかあります。

だけどその中でもマツダ・ロードスターが特別だと思う点がいくつかあります。

それは、マツダ・ロードスターにはオープンエアモータリングを気軽に楽しめる工夫が詰まっていること。

だからまずはマツダの開発陣たちがロードスターに施した「気軽にオープンを楽しむための仕掛け」をご紹介します。

幌の開閉がラクラク簡単

NDロードスターは幌の開閉がとても簡単です。ラクラク操作で幌の開閉ができます。

開閉操作に必要な時間はわずか数秒。慣れるとリアルに1秒〜2秒で完了します。

近年は電動幌の開閉速度がいかに早くなったとはいっても、こんなに素早くクイックに開け閉めできる車種はありません。

しかも運転席であれ助手席であれ、シートに座ったまま、シートベルトを外さずとも開閉操作が可能です。

このため信号待ちなどの僅かな時間で幌を開け閉めすることができます

簡単にクイックに開閉できるので
  • 「屋根を開けたい!」と思ったら即座に開けられる
  • 急な雨などが降ってきたときもすぐに閉められる

簡単に素早く操作できちゃうので、「開けようかな〜どうしようかな〜」と迷わなくて済みます。

僅かな時間で幌の開閉ができるお手軽さがオープンエアモータリングをぐっと楽しみやすくしてくれています。

走行中の風の巻き込みが少なく心地いい

ロードスターは走行中の風の巻き込みがとても少ないです。

そして乗員が心地よいと感じる風が吹き込むように意図して風の巻き込みをコントロールされています。

実際に乗ってみると分かりますが、風の巻き込みは少ないながらも無風というわけでもなく、頬を撫でる気持ちいい風が実にちょうどいい具合に当たります。

風の巻き込みが少ないメリット
  • 女性のヘアスタイルが崩れる心配も少ない
  • 助手席との会話も普通に楽しむことができる
  • 音楽も普通に楽しむことができる
  • 冬の寒い時期でも冷たい風がダイレクトに当たることはない
  • 風に当たり続けるストレスがない

父親の趣味でプレジャーボートに乗った経験が幾度もあるのですが、風に当たるのは基本的に気持ちいいとはいえ、それなりの強さの風にずっと当たり続けると結構ストレスになって疲れてきます。

またロードスターではないのですが国産の某オープンカーに乗ったところ、車内に吹き込む走行風の影響と風切り音でオーディオの音は全然聞こえないし助手席ともまともに会話することも困難だろうなと感じたことがあります。

そのようなクルマと比較すると、ロードスターの走行風の心地よさは驚天動地の快適性だと思います。

ロードスターは風の巻き込みが少ないためオープンエアモータリングの快適性が高いです。

オープンが最もカッコよくなるデザイン

ROADSTER

ロードスターは幌を開け放ってオープンにした状態が最もカッコよくなるようデザインされています。

愛車でドライブするのであれば少しでもカッコいい状態で走りたいというのが人情でありエンスーの習性というものです。

だから「オープンが一番かっこいいから、オープンで走ろう!」ってなります。

僕は購入当初からオープン走行に対して抵抗感が無かったのですが、多分抵抗がある人もいますよね。

そのような方でも「ロードスターはオープン状態が一番かっこいいよなぁ」と思ってもらえるデザインです。

かっこいいのでどうせなら屋根を開けるか、となり、オープン走行の機会と時間が増えます。

するとオープン走行に慣れてきて止められなくなり、最初は少なかったオープン走行の時間がだんだんと増えてきます

・・・はい、まんまとマツダの術中です。おめでとうございます。

オープンの状態が最もカッコいいロードスター。クルマ好きはいつでも愛車をカッコよく乗りこなしたいもの。

ロードスターのデザインの魅力については以下の記事で詳しく語っていますので是非読んでください。

» NDロードスターのデザインの魅力7選|全エンスーを虜にする秘密を徹底解剖

海や空の青、山の緑や風を感じて走る爽快感

ROADSTER

ロードスターの屋根を開けると頭上を遮るものは何もありません。

頬を撫でる風を感じながら空や海が織りなす絶景を大パノラマで楽しむ。迫り来るいくつものコーナーを人馬一体で駆け抜ける。屋根を開けていれば心地よいビートのエンジン音や澄んだ排気音も良く聞こえてきます。

これを爽快と言わずに何を爽快と呼ぶのでしょうか。

あまりにも爽快すぎてロードスターのオープンドライブを楽しめている時期は目立ったストレスを感じたことが無いような気さえします。爽快なオープンエアモータリングはめちゃくちゃストレス発散になります。

そんな僕の特にお気に入りの爽快シーンは次の3つです。

特にお気に入りの爽快シーン
  • キラキラ光る青い海を眺めながらのドライブ
  • 春の新緑と木漏れ日のワインディング
  • どこまでも続く青い空の下をドライブ

この3つ、本記事を執筆するにあたってどれが一番好きだったかなと考えてみました。

だけど実際どれも大好きで、結局選べませんでした。笑

キラキラ光る青い海を眺めながらのドライブ

長崎という土地柄、海岸線のワインディングロードがいくつもあって、どこも絶景が楽しめるのでお気に入りでした。

よく晴れた日のキラキラと光る青い海が特に大好きで、そんな海を眺めながらロードスターを走らせるとなんとも言えない強い多幸感に包まれます。

僕にとってまさに天国とも言える境地に辿り着く。それが青い海を眺めながらのオープンエアモータリングでした。

青い海を眺めながらのオープンエアモータリングは何度経験しても「このために生きてる!!」とさえ思えるほどの強い歓びを僕にもたらしてくれました。

春の新緑と木漏れ日のワインディング

ROADSTER

春の新緑と木漏れ日を全身で楽しめるのもオープンエアモータリングならではの魅力です。

毎年、春になると気持ちが山へ引っ張られました。

新緑=癒し
  • 芽吹いたばかりの目に優しい新緑
  • 木漏れ日のトンネルのまばらで柔らかい光

芽吹いたばかりの新緑は目に優しく、木漏れ日のトンネルをくぐり抜けると木々の匂いが漂ってきて、まさに癒しの空間。

直射日光を受けると暑いと感じ始める4月末〜5月ごろでも、木漏れ日の下で浴びる風は爽やかで涼しい。

低速走行であっても次々と移ろう光と陰は実際のスピード以上に速く走っている感じを与えてくれます。

緑のトンネルが作るコントラストの強い陰影は、オープンエアモータリングの非日常感を演出してくれてお気に入りでした。

どこまでも続く青い空の下をドライブ

青く突き抜ける大空を見上げたときの爽快感ってなんとも言えないですよね。

空が晴れ渡った日に屋根を開け放ってロードスターに乗れば、その爽快感がずっと続く。最高じゃないですか?

道中で立ち寄ったコンビニのコーヒーを飲みながら青空の下でドライブ。

たったそれだけのひと時がこの上ない贅沢に感じられます。

150円のコーヒーが金銭的価値に換算できないほど貴いものに感じられる魔法。それが青空の下でのオープンエアモータリングです。

ただし日焼けと夏の熱中症には本当にくれぐれも要注意。

真夏の昼間は大人しく幌を閉めるのが良いと思います。僕は幌を閉めて走るのが嫌だったので真夏の昼間はあんまり乗らずに引きこもっていました。

常に外界とつながっているダイレクト感

ROADSTER

常に外界とつながっていることもオープンエアモータリングの魅力です。

車検などで代車を借りるとロードスターではないことがほとんど。

そんな屋根のない車に乗って感じるのは、世界との隔絶感とそれに伴う寂しい気持ちでした。

屋根のあるクルマに乗るたびに、「オープンカーは世界とダイレクトに繋がっていたんだ」という実感を抱いていました。

人間の認知機能の大部分を占めるのは視覚情報です。

だけどロードスターを運転すると視覚情報以外の部分もゴリゴリに刺激されます

頭上から差し込む光の温かさ、頬を撫でる風の温度や湿度や匂い、屋根やガラスに遮られずに直接届く周囲の様々な音。

それらを通じてダイレクトに世界を感じられることもオープンエアモータリングの大きな魅力です。

空気・風・音・匂いがダイレクト

ドライブをすると、街中、山中、田舎道、海沿いといろんなところを走りますし、シーンごとに周囲の雰囲気がガラリと変わります。

オープンエアモータリングでは、そういうシーンの移ろいを視覚情報だけではなく、肌、鼻、耳で感じることができます。

オープンの魅力は視覚だけではない
  • 街中の喧騒や雑踏、飲食店から漂ってくる美味しそうな匂い。
  • 田舎道の湿り気を帯びた土の匂い、虫や鳥の声。
  • 海沿いで聞こえる波の音と漂う潮の香り。

人間の知覚の大部分は視覚情報に頼っています。しかし視覚以外の触覚、嗅覚、聴覚はシーンのリアリティを感じるのに非常に重要な要素なのだということを改めて再認識。

屋根の開かないクルマを運転しているときの世界との隔絶感の正体は、触覚、嗅覚、聴覚への刺激が無いことによるものだということに気づきました。

視覚情報にプラスしてダイレクトに外の世界の情報がドバドバと入ってくるオープンエアモータリング。離れた土地の空気を感じて刺激を受けたりリフレッシュしたりする「旅」の本質的体験をよりエンハンスしてくれる気がして、まさにドライブ旅行にうってつけです。

ちなみに五感のうち残りの味覚については、ちょっと分かりません(美味しそうな匂いを嗅いで味を想像するのは味覚とは違う気がするし)。

季節感がダイレクト

オープンエアモータリングをすると、当然ながら春夏秋冬の移ろいをダイレクトに感じられます

梅雨があったり夏季の湿度が高かったりする日本はオープンカーに向いていないという意見を聞くこともあります。

一方で四季というダイナミックな大気の移ろいをドライブしながら堪能できるという意味で、逆に日本に打ってつけのクルマがオープンカーではないか、と個人的に考えています。

僕は本当に年がら年中オープンで走っていました(ただし夏の日中だけはクローズもしくはそもそも出かけない)。

また、四季って春・夏・秋・冬って言いますが、実際には四つの季節がデジタル的に切り替わるわけじゃないですよね。

各季節の間に微妙な移ろいの間があって、すべての季節はアナログ的に連続してつながっています。

例えば夏一つとっても、初夏、盛夏、晩夏というように最低でも3段階あります。

そんな季節の移ろいの趣を肌で感じることができるのもオープンエアモータリングの魅力です。

だからこそオープンカーは日本に打ってつけのクルマなのです。

以下では四季ごとのオープンエアモータリングの魅力を記述してみました。

心地よい陽の光の下のドライブが最高に気持ちいい春

春と言えば芽生えの季節。

エネルギーが湧いてくるようなイメージですよね。

そのイメージの根源にはきっと春の暖かい陽の光があります。

つまり春の暖かい陽光を思う存分楽しめるのが春のオープンエアモータリング。

ポカポカした陽気の下でロードスターを走らせると、どこまでもどこまでも走っていっちゃう。

ウキウキするという言葉が似合う季節ですね。

桜の花を見上げながらのお花見ドライブも春の楽しみの一つですが、刹那的でもあります。

だけど春の陽の光の温かさは2月下旬から5月ごろまでずっと楽しめるので、春の魅力として推したいポイントです。

夕方から夜にかけての湿り気を帯びた風を楽しむ夏

夏は照りつける太陽と体にまとわりつく湿度が忌まわしい季節。

だけど18時を回れば陽が傾き、気温も下がり始め、19時にもなればオープンエアモータリングの時間です。

日中はうだる暑さに「夏なんてなければいいのに」と思うのに、夕方になればそんなことはおかまいなし。

田舎の田んぼ道でカエルの声を聞きながら、ドア越しに入ってくる湿り気を帯びたぬるい風とエアコンの吹き出し口から出てくる冷風とが肩口で混ざり合う感覚。

僕にとっての夏のオープンエアモータリングの感覚はまさしくこれです。

ちなみに真夏の日中のロードスターは屋根を閉めてても結構マジで暑いです。
エアコンはすぐに効くけどコンビニに少し立ち寄るだけですぐに暑くなります。
人馬一体を追求したディメンションのためエンジンはバルクヘッドにめり込み、トランスミッションとセンタートンネルが車室下を通過しているしで熱は仕方がない面があります。
また真夏の日中のオープンはガチで熱中症になるので絶対にオススメしません

高く突き抜ける青空と乾いた涼しい風が心地いい秋

秋といえば紅葉の季節。

僕も紅葉は大好きでしたが、もっと好きだったのが高く突き抜ける青空です。

紅葉はスポットに行かないと楽しめないけど、空は晴れてさえいれば山でも海でも田んぼ道でも、どこでだって楽しめるところが最高です。

夏の間に鬱積された「昼間の青空を見上げながらのオープンドライブがしたい」という感情をここぞとばかりに爆発させられる季節。それが秋。

そして秋になれば風も乾いて涼しくなっており、ドア越しに流れてくる風もめちゃくちゃ爽やかで気持ちがいいです。

風を浴びながらお気に入りのドライブコースを流しても良いし、ドライブコースの先にある絶景スポットで風を浴びながら愛車と絶景をただ眺めるだけでも楽しいです。

ぶっちゃけ何しても充実感が得られるのが秋のオープンエアモータリングの特徴ですね。

ちなみにNDロードスター、気温が低下してくるとエンジン音が澄んだ感じがしてイイカンジになります(語彙力)。
そういうことを楽しむことができるのもオープンエアモータリングの特権です。
是非、夏との違いを注意深く聴き分けてみてください。

凛とした空気の中で冴え渡る空を見上げる冬

寒い冬のオープンドライブも大好きでした。

語り尽くされたことだとは思いますが、冬のオープンは実はそれほど寒くないですし、コタツや露天風呂に入っている感覚でかなり気持ちがいいです。

マフラーを巻きニットキャップをかぶって暖房をオンにすれば全然寒くないです。またシートヒーターは冬のオープンドライブを超快適にしてくれます。

レザーパッケージに装備されたシートヒーターはわずか1分で腰の辺りがじんわりと暖かくなり、冬場はとても重宝します。
マジでこのためにレザーパッケージを買うぐらいはある魅力的な装備です。

ちなみにレザーパッケージを選択した理由は以下の記事に書きました。

» NDロードスターのグレード選び|迷わずSレザーパッケージにした理由

オープンカー界隈には「冬こそオープンカーの季節だ」という意見があるくらい、冬のオープンエアモータリングは魅力的というのはオーナーになってみないと分からない点ですね。

雪がコンコンと降る夜にオープンを楽しんでいたら、隣の車線に並んだクルマの中から奇異の目で見られたのはよく覚えています。
ですがそんなことは気にならないくらい、真冬のオープンエアおこたドライブは気持ちがいいです。

ただし寒い日だけが至高かというとそういうわけでもなく、たまにある日差しの暖かい晴れの日は僕にとってボーナスステージのような扱いでした。

NDロードスターの幌はクロス(布)製なので、ある程度の低気温でも開閉が可能なのも魅力的。

NA、NB、NCに歴代採用されてきたビニール幌は、低気温下では硬化したビニールが破れる恐れがあり、幌の開閉操作は推奨されません。

なおNDロードスターの場合、取扱説明書によると外気温が5度以下でのソフトトップの開閉は禁止とされています。

真冬の凛とした空気の中で走ると自分の感覚も研ぎ澄まされ、集中力が高まる感じがして好きでした。

そのため真冬は音楽を鳴らさずに無音で走ることが多かった気がします。

そして空気が澄んでいるので、昼は遠景の山や海がはっきり見えるし、夜は見上げる星空が綺麗でした。

車内は結構暖かいのですが、手先だけはどうしても冷えるので真冬用の装備としてドライビンググローブがあれば快適です。

日差しを浴びることの気持ちよさ

日差し

日差しを浴びることの気持ち良さを除いては、オープンエアモータリングの魅力を語ることはできないです。

日光浴の健康効果はあなたも聞いたことがあるはず。

日光浴の健康効果
  • ビタミンDの生成
  • カルシウムの吸収
  • セロトニンの分泌
  • メラトニンの分泌
  • 免疫向上
  • etc……

だからロードスターのオープンエアモータリングは健康にいい!、、、みたいな話をしたいわけではありません

オープンエアモータリングをしていると、何故なのか細かいこととかどうでもよくなってきませんか?

春の暖かい日差し、秋晴れの抜ける青空の下。そんな至高のオープンドライブ日和に屋根を開け放ってロードスターに乗っているだけで僕はもう本当に「細けえこたあいんだよ」の境地に達していました。

前のクルマが多少変な運転をしていようが、横の車線から割り込まれようが、おかまいなし。「あははは」と笑って受け流せる余裕。

オープンにして気持ちのいい日差しを浴びていると、とにかく最っ高に気分が良くなるので、非常におおらかな気持ちになります。

つまり、世の中のクルマがみんなロードスターになれば世界は平和になるのではないか?

マツダがノーベル平和賞を受賞する日も近いかもしれないですね。

「オープンエアモータリングの魅力」まとめ

ROADSTER

ロードスターの魅力を語る上で絶対に欠かすことのできないオープンエアモータリングの魅力について語ってみました。

オープンエアモータリングには大方の予想を遥かに上回る魅力と中毒性があります。

僕もその中毒性にやられた人間で、購入してすぐにどハマりして年がら年中オープンで走りまくっていました。

世の中には色々な種類のクルマが販売され、道路を走っていますが、僕はロードスターに乗ってみて「世の中には屋根が無いクルマと屋根があるクルマの2種類しか無い」ということを悟りました。

つまり車種ごとの違いが些細なことと思えるほどに、屋根の有無はクルマの運転の楽しさを左右する要素なのだと思い知りました。正直、ドライバビリティが低いクルマであっても屋根を開けてさえいればめちゃくちゃ楽しく、笑顔が溢れます。そのぐらいオープンエアモータリングというのは刺激に満ちて、クルマ好きを虜にする魅力なのだということです。

そしてNDロードスターは、そんなオープンエアモータリングの魅力を少しでも多くの人に届けたいという思いで、オープンエアモータリングを気軽に楽しむための工夫が詰まっています

人馬一体の乗り味で運転して楽しく、屋根も無くて、オープンエアモータリングを気軽に楽しむための仕掛けもたくさん詰め込んである。

あれ、もしかしてロードスターって最強のクルマなんじゃない?

まだロードスターのオープンエアモータリングを体感したことがない方には是非体験してほしいです。

「世の中には屋根が無いクルマと屋根があるクルマの2種類しか無い」と言っている意味がご理解いただけると思います。

屋根が無いだけでどちゃくそ楽しいというのに人馬一体の運転の楽しさまで兼ね備えているNDロードスターの走りの魅力について語った記事は以下のリンクから。ご興味のある方は読んでもらえたらと思います。

»【真骨頂】ロードスターの魅力「走りの楽しさ」|走る・曲がる・止まる編

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このブログを運営している人

2015年5月のNDロードスターデビューと同時に購入し5年で11万kmを走行しました。2020年夏に東京オフィスへの転勤が決まり、それと同時に結婚を決めたので一旦はロードスターを手放すことに。手放したことで「ロードスターのこと大好きだったな」という気持ちを再確認し、記憶の保存と整理を兼ねてブログで情報発信中。

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